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臨床系業務と非臨床業務に向く獣医師のタイプ

獣医師の業務には、主に診療施設で動物を診る臨床系業務と、官庁や民間企業での非臨床系業務があります。

臨床系業務に向くタイプの人は、コミュニケーション能力が高い人です。診療所を訪れる飼い主とのコミュニケーションが適切でなければ、動物がどのような状態で生活していたのかを把握することはできません。また診断の結果、治療方針、薬の説明などを飼い主に対して納得してもらえるような説明能力も必要となります。飼い主は高度な治療だけではなく、納得感のある治療を受けたいという要望も少なくありません。意思疎通上がる人は臨床獣医師に向いているといえるでしょう。

また、手術を行うため、体力が必要ですし、動物がなくなる場面にも遭遇するため、メンタルの強さやポジティブな性格も求められます。一方で、非臨床に向く人は、論理的な考え方できる人です。医薬品開発等の非臨床的な業務を行う場合には、計画的に研究を進めたり、論理的に研究結果を分析する必要があります。また、論文の記述などでは、理路整然とした論理が求められます。その他に、組織で働く協働性も重要な要素です。官公庁や企業で非臨床系業務を遂行することは、一人でできる業務ではありません。協調性を持ってチームとして成果を出すことが往々にして求められます。獣医師とはいえ、組織に所属する限りは、公務員や社員として幅広い視座および視野を持ち、組織さらには社会に恩恵をもたらす人材である振舞を行う必要があります。

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